商業登記のプロフェッショナルへ
勝司法書士法人に入ったきっかけは?
司法書士試験合格後に勤務していた事務所では、不動産登記を主に担当していました。
もともと商業登記の仕事をしたかったため、転職を検討していたところ、勝司法書士法人が商業登記を担当する司法書士の募集をしていたので応募しました。
仕事をする上で魅力を感じる部分はありますか?
商業登記は役員変更や定款変更などの一般的な登記以外に、組織再編や上場準備など多岐に渡ります。株式会社だけでなく、合同会社、社団法人や財団法人の登記もあります。そのような様々な業務に関われることに魅力を感じます。
また、上場している会社や上場を目指している会社の登記も多く、手伝った会社が日経新聞の紙面に出ることも多くとてもやりがいを感じています。
どんな業務をしていますか?
お客様対応、書類作成、商業部門のパートタイマーさんのとりまとめをしています。
組織再編では、単に登記申請だけではなく、スケジュール作成や契約書の作成、附随する書類の作成もします。
上場を目指している会社様は、会社機関の整備、株式分割、譲渡制限の廃止等様々な登記がありそういった手続きの書類作成やスケジュール管理をします。お手伝いしている会社様が実際に上場する際は、上場時のIPOの登記もします。このあたりの仕事は、我々が主導して進めていく部分が多いため、経験値の豊富さが求められるので勝事務所で仕事ができて良かったと感じる瞬間です。
種類株式を発行している会社様からも多くの依頼があるため、種類株式の内容を把握して、株主総会、種類株主総会、取締役会のどの決議が必要かなどのアドバイスもします。ほとんどの司法書士は、商業登記は、試験のために勉強しただけで宝の持ち腐れになりかねないのですが、我々の事務所では、会社法や登記の知識、周辺知識をフル活用してクライアントに提供しています。
会社法上、公告が必要な手続きがある場合は、公告案の作成から官報販売所や新聞社への公告の申込もします。
会社を設立するお客様とは、定款の内容のアドバイスやスケジュール管理をします。
また会社設立後に許認可を取得する場合は、目的も重要になるため、そのアドバイスもします。
商業登記が主な業務ですが、他に、債権譲渡・動産譲渡登記もしています。債権譲渡・動産譲渡登記は一箇所でも書類に不備があると登記申請が取下げになるため
いつも以上に慎重に書類作成をしています。
勝司法書士法人はどんな事務所ですか?
職員の数が多く活気のある事務所で、和気あいあいとしています。代表の勝もいい意味で壁がなく、何でも相談できます。
就活中の方へ
商業登記に関してはあらゆる登記を経験できると思います。
資格者が、独立準備のために1名退職したので、退社時間が、少し時間が遅くなっていますので、残業時間を減らすために、募集しています。
現在、出版の依頼もあり執筆者として参加することも可能です。
商業登記の世界で活躍したいという方は、チャンスだと思いますので、是非応募して下さい。